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知りたい;雨漏りの詳しい仕組み 

   瓦が割れていても、それだけでは漏水はしません!  
  スレート材;コロニアル、カラーベストにヒビや亀裂が
あってもそれだけでは雨漏りになりません!
 
   屋根からの雨漏りを実質的に防いでいる
防水材、ルーフィングが防水機能を失ったからです
(既存のコロニアルや瓦が割れたからではありません)
 
   ● 屋根が防水機能を失うことは = ルーフィングの破損です。
   瓦の破片や瓦に押しつぶされて、又はタッカーの張りや釘がサビサビでなり、穴が
   大きくなって、漏水するのが
「雨漏り」です。
 
   ● スレート、瓦が欠けた、ヒビが入った、クラックが出来ただけでは
   雨漏りはしません。!!スレートや瓦とルーフィングとの間に侵入した水が、何らか
   の原因でルーフィングの防水機能が失われている箇所に達した場合は、そこから、
   コンパネに水が侵入し、
「雨漏り」になります。
 

疑問: 瓦やスレートの破損箇所を部分交換したが
雨漏りは、止まらない (^^ゞ 何故??

   破損箇所を修理しても直らない場合、瓦、スレート(ガルバリウム鋼板でも同じ)の割れ 欠け、サビの箇所と「雨漏りしている箇所」が違うポイントであることが多いです。  
   どういうことか??  
  破損箇所を修理してもなおらない場合
   仕上げ材のスレート材を使った屋根の詳しい構造図(断面)  
   スレート屋根の構造は、屋根の骨組である、垂木の上にコンパネ(下地材)、ルーフィング(防水材料)、スレート(仕上げ材)の順に3層構造で、スレート材料は、固定するために釘(鉄製、ステンレス製)を使用しています。 そして屋根の上のほうでスレートが何らかの原因で破損した様子を描いています。 仕上げ材であるスレート材が破損しても、ルーフィングが、破れていない、防水機能が失われていないなら、そこから雨漏りは発生しません。 ではこの場合どこから、何故雨漏りが起こるのか??  
  破損かしょと離れたところで雨漏り
灰色; 雨水の流れ、様子
 
   雨漏りが発見されて、屋根を見たらスレートや瓦の破損箇所が見つかった。 そこから
雨漏りが発生していると考えその破損箇所だけルーフィングも含めて完全に修理したが
雨漏りは、止まらない。 何故か?

 それは、雨水が入っているところと、漏水しているところが、別の箇所だからです。
この場合は、初めから雨漏り箇所があり、少しづつ雨漏りがあっても気付かなかっただけ
 仕上げ材が破損したために、多量の雨水が、破損箇所から下に、スレートとルーフィングの間に流れ込みます。 今までは僅かな雨漏りだったのが、目に見えてひどくなり、ついには天井のシミになります。 仕上げ材はひとつのきっかけに過ぎなかったのです。

 軒先により近い箇所の固定用釘の回りが、何度も水に触れるとその釘が酸化・サビができます。 このサビが、数ヶ月、長期に放置されると、釘のサビや下地材(コンパネ)の腐食がひどくなり穴を大きくして、やがて「雨漏り」は始まります。

このような場合は、破損した箇所より下の屋根を葺き替えなければなりません。 一番厄介な場合です。 破損箇所を直しても雨漏りが止まらない場合は、このように、すでに小さな雨漏りの原因(または気がつかないような小さな雨漏り)がある場合があります。
この場合は、破損箇所より下方のルーフィングを交換しないと雨漏りは完全に止めることができません。 この釘やタッカーの不具合箇所、実際の雨漏りを起こしている箇所の特定は、理論上、破損箇所より下(軒先側)で、横方向に広範囲に広がるとは思えないので、ある程度は範囲を特定できますが、仕上げ材を撤去する時にルーフィングも傷つけて
しまう可能性があるので、かなり広範囲にルーフィング、仕上げ材を交換しなければなりません。 ここが屋根屋の力量が試されるところです。 
 
   ですから、釘、タッカーを使わず、屋根に穴を開けない工法は、雨漏りに対しては優れた工法、屋根材で、しかも、自着式のルーフィングとシングル材、コンパネは、お互い専用の接着剤で密着し、更に雨漏りに強い屋根の施工工法なのです。
>>> この工法は、自着式のルーフィング材とアスファルトシングルでの専用接着剤で実現しています ・ ・ ・ 水の侵入を防ぐ瓦調ガルバ; 瓦葺き替えを参照のこと!
 
   スレート材や、瓦は、初めからルーフィングと密着せず、入り込んだ雨水を排水する仕組みですので、結果、釘やビス、タッカーの針を少しづつ傷めてしまます。  

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